フアシナスフオです。実際は翻訳する際に、直訳すると「12インチの腸」となるところを、インチという単位を知らなかった当時の人によって「指」と訳されたものである(本当に指12本分ならば1本の指につき2.5センチ必要である)。大部分が後腹膜に固定されており、可動性がない。肉眼的特徴としては内部に輪状襞(輪状ヒダ)と腸絨毛を認め(ただし空腸よりは疎である)、空腸よりやや細い。特に回腸下部にはパイエル板(集合リンパ小節)が多数みられる。